東京の築地市場を解体することで近郊にネズミが大量発生する!?

2018年11月2日解体工事面白コンテンツ東京 解体工事, 解体工事, 東京, 築地市場, 豊洲市場

小池都知事が都知事に就任したときから、汚染水の問題などでニュースに取り上げられ続けた築地市場の豊洲移転問題にもようやく終止符が打たれるのか?というタイミングに入ってきている。ついに、豊洲市場が10月11日に会場するわけですが、それで問題が全て片付いたわけではどうやらなさそうです。

移転費用がなくて店を閉じる、店舗スペースが以前よりも狭いから営業ができないなどの問題はまだまだ山積されていること以外にも問題は山積みなのだそう。

豊洲市場が10月11日に開場することで、これまで使用されてきた東京の築地市場の解体工事がスタートします。

しかし、そこで新たな問題が浮上しているのだそうです。築地市場には何千ものネズミが生息していて、非常に不衛生だということを指摘されていましが、築地市場が解体されることで大量のネズミ達が住処を失い、近郊の街へ大量に逃げ出すのだそう。

そこで、東京とは地域住民に対しネズミ対策について説明を行うそうですが、東京とが現在考えている対策内容は、ネズミ捕獲用のシートや捕獲カゴを設置するなどして、極力ネズミを捕獲してから解体をスタートするというような内容とのことですが、住民はそんな対策で何千匹ものネズミを捕獲しきることは可能なのか不安に思っているとのことです。

築地市場には豊富な餌があり、その餌のほとんどが美味しいものばかりなため、ネズミ捕獲用の餌に食いつくネズミなどほとんどいないのではないか?というのが率直な感想だが、都は2020年に開催されるオリンピック・パラリンピックの選手村にネズミが大量発生して、世界に「東京は不衛生な街」ということを間違っても発信しないように躍起になっていることでしょう。
高級なエリアとして外国人観光客のも大人気の銀座にネズミが大量発生している!なんてことがSNSで拡散されてしまっては、せっかくのオリンピック特需にあやかれないサービス業社がでてきてしまいます。

世界に美しいおもてなしの日本をアピールするためにも東京とには頑張ってもらいたいものです。