東京にある解体工事した方が良い廃墟①
奥多摩湖ロープウェイ
この物件も廃墟マニアの間では超有名。
東京都内にある廃墟として、
多くの写真集に掲載されているからマニアなら必ず知っているだろう。
解体のしがいもありそうだ。
奥多摩湖ロープウェイは、
昭和36年10月、日本ケーブル株式会社が施設した観光用ロープウェイのこと。
三線交走式普通索道として、奥多摩湖の川野とその対岸600m余りを結んでいた。WEB上に掲載された情報では、開業後数年を経ずして、経営的な問題から廃止になったそうである。その後駅舎と施設は取り壊されることも無く、40年以上に渡り放置されている。
ロープウェイは「みとうさんぐち駅」と「かわの駅」で構成され、支柱は2基、最大36人乗りのゴンドラを3m/sのスピードで輸送することができた。ここに掲載した「みとうさん口駅」は、今はもう使われていない旧奥多摩湖周遊道路の料金所跡の裏山を登ったところにある。東京方面から向う場合、国道411号を左折し、深山橋を渡り国道139号に入った後、すぐにまた左折したところになる。
駅構内やロープウェイは蔦やら何やらで荒れ放題。
高所での作業になるため、解体予算も結構かかりそうだ。
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