東京都杉並区「普門館」この冬にも解体工事スタート

2018年7月23日解体工事面白コンテンツ東京 解体工事, 解体工事, 東京

東京都杉並区の歴史あるホールが解体される

 

吹奏楽の聖地「普門館」

吹奏楽部出身者なら誰もが知るところだ。

その東京杉並区の「普門館」がついに解体される。

 

2018年3月22日、「吹奏楽の聖地」として音楽ファンの間で親しまれてきた、東京都杉並区の「普門館」がこの冬にも解体される、と朝日新聞デジタルが報じた。

「普門館」は1970年完成の、5000人収容大型ホールだ。全日本吹奏楽コンクールの会場として初めて使われたのは1972年。1977年以降は、中学校、高校の部が開かれ、「吹奏楽の甲子園」とも呼ばれ、吹奏楽の聖地として知られていた。

ツイッターには、かつて「普門館」で演奏した経験を持つ音楽ファンを中心に、吹奏楽ファンからさまざまな声が寄せられている。

<参考URL>http://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/257836.html?p=all

 

普門館を所有する宗教法人「立正佼成会」の発表によると、2012年の耐震調査で、震度6以上でホールの天井が崩落する恐れがあることが判明し、使用を中止していた。さまざまな活用法も検討していたが、結局断念し、解体することになった。跡地は緑地にする計画だ。

<参考URL>http://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/257836.html?p=all

 

東京オリンピックを前に

オリンピックを前にして、新しいもの。

古いもの。

残されるもの。

解体されるもの。

時代がひとつ変わるのだろう。

年号も代わり、

時代の空気も代わり、

次の時代がやってくる感覚がする。