築地市場が世界遺産に?解体工事しないの?どうなる東京。

2018年7月23日解体工事面白コンテンツ, 解体業者向けコンテンツ東京 解体工事, 解体工事, 東京, 築地

築地市場を「世界遺産」に 小池都知事

 

 

またもすごい話が出てきている。

東京都知事が築地市場を世界遺産にしようと発言した模様。

 

10月11日に豊洲へ移転することが決まった東京都の中央卸売市場問題。小池百合子都知事は昨年の都議選直前に「築地は守る、豊洲は生かす」の基本方針を打ち出して以降、卸売市場の機能を豊洲に移転させる一方、築地を「食のテーマパーク」として再開発する方針を示してきた。一度豊洲に移転した後、希望する業者は築地に戻れるとまで言っていた。

もっとも、ここ最近は自身の求心力低下に伴いトーンダウン。世論も業者も流れはすっかり「豊洲への完全移転」とみているが、実は小池は密かに「築地存続」の仰天プランを温めているという。

<参考URL>https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-011363/

 

築地は基本的には解体の流れになるだろう。

話も大筋が解体で合意となっているようだ。

 

都はすでに、築地跡地を民間主導で再開発する方針を固めており、建物は解体されることが決まっている。ところが、世界遺産登録となれば話は別。「貴重な世界遺産を破壊していいのか」との機運が高まれば、「築地解体」はストップせざるを得なくなる。小池は「築地は守る」方針を改めてド派手にぶち上げ、都民の関心を引き、失った求心力を取り戻そうというわけだ。

事実、世界遺産を選定する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)の国内組織「日本イコモス国内委員会」は昨年12月、築地市場を含む周辺施設を「日本の20世紀遺産20選」に選んでいる。小池の思惑通りになる可能性はゼロじゃない。

<参考URL>https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-011363/

 

築地解体するの?しないの?

現時点ではするだろう。

民間の手によって新しいものが生み出される可能性が高い。

だが、小池都知事の思惑がもし少しでも実現するとしたら、

面白い展開になりそうだ。

どちらにせよ。

豊洲と築地の話は2018年度中に決着をつけて頂きたい。

そして、大都市東京で解体工事が行われるのなら、是非安心の業者選びを行って欲しい。

また問題が起きてはいけません。